COOLSHIRT
SYSTEMS
モータースポーツ・救急医療・作業現場などで活躍中!
- 熱中症
対策 - 耐火素材
あります - 脱水症
対策
※OP水冷服の
クーリングユニットと
互換性があります。
COOLSHIRT
SYSTEMS
30年以上前の1987年、アメリカで世界初の民間向け水冷式体温冷却服が登場しました。
その水冷式体温冷却服は、常に夏場の熱中症に頭を悩ませてきた北米圏の各業界で高く評価され、
今では欧米を中心に各種業界で広く導入されています。
その水冷式体温冷却服が「クールシャツシステム」です。
PRODUCT商品一覧
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アクアベスト
シャツや作業着の上に着用できるベストタイプ。簡単に脱着ができます。
価格 56,650円(税込み)
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コットン製クーリングシャツ(半袖)
Tシャツタイプのガーメント。レーシングスーツや防護服の下にも着用できます。
価格 32,780円(税込み)
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耐火性クーリングシャツ(半袖)
SFI規格の耐火半袖シャツ。カーレースでの使用などに。
価格 51,480円(税込み)
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Other付属品
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ウェストバッグクーラー
薄型でコンパクト。ベルトに取り付けるウエストバッグ式。
価格 109,780円(税込み)
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カートバッグクーラー
ウェストバッグ式、ショルダー式両方できる薄型。
価格 81,400円(税込み)
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バックパッククーラー
背負える大容量のクーリングユニット。
価格 114,400円(税込み)
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ウェストバッグ水冷ユニット(OP水冷服)
ウェストバッグ水冷ユニット(OP水冷服) ※バッテリーキット別売り。
価格 29,480円(税込み)
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マルチバッグ水冷ユニット(OP水冷服)
保冷ペットボトルが3本入るユニットです。 ※バッテリーキット別売り。
価格 32,560円(税込み)
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リチウムイオンバッテリー(OP水冷服)
OP水冷服の水冷ユニット用のバッテリーキット。充電器付き。
価格 15,400円(税込み)
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HOW TO使用方法
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01
凍らせた冷却用のアイスボトルを準備します。ほか保冷剤や氷もご利用になれます。
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02
アイスボトルと循環用の水を水タンクに入れます。
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03
当製品のご使用には主に「氷、水、バッテリー」ですので、非常に低いランニングコストでご使用頂けます。また稼働時間に応じて予備のバッテリーや氷を準備すれば、長時間の冷却も可能です。
お手入れ方法
- 使用後はホースの水を抜き、乾燥させてください。
- ガーメントを洗濯をする場合は、洗濯ネットに入れて弱モード、または手洗いモードで洗濯をして下さい。
- 洗浄後にはガーメントをねじって絞ったりせず形を整えた状態で陰干し乾燥を行なって下さい。
- タオルや雑巾のように強くねじって絞った場合にはクーリングチューブやベスト素材破損の原因になりますのでご注意下さい。
FEATURECOOLSHIRTの特徴
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特徴1
宇宙服の技術を転用した
水冷式熱中症防止服クールシャツシステムは宇宙服の技術を転用した水冷式熱中症防止服。服に縫い付けられたチューブに冷水を循環させて効果的に体温を冷やします。
クールシャツは専用ガーメント(着衣)と、冷水を循環させるクーリングユニットで構成されており、これらを接続して通水することで機能します。ガーメントはシャツだけでなく、パンツや頭部パッドなども用意されており、一つのクーリングユニットで全身を冷却することも可能です。
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特徴2
厳しい環境にも耐える、
何重にも施された安全策クールシャツ専用ガーメント(着衣部)に縫い付けられるチューブは内側にリブが作られており、強く折れ曲がったり潰されても水流が止まりにくい特殊な医療用チューブが使われています。
ベルトに挟んでもシートに座っても冷水の循環が止まりにくい構造になっています。
さらにガーメントに縫い付けられたチューブは基部で4系統に枝分かれしており、万が一チューブのどこかで詰まりが発生しても他の3系統には影響せず、体表面の多くを冷却し続けられる工夫が施されています。
これら何重にも施された安全策は、すべて技術の基となったNASAの宇宙服技術仕様に準じているもので、クールシャツシステム製のガーメント(着衣部)は現在もこのNASA技術規定に準じて製造されています。
半袖、長袖、パンツ、フード付き、耐火規格、アークフラッシュ規格、ポータブル式など自由に組み合わせてのセットアップが可能。どんな過酷な環境にも対応します。
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特徴3
炎の現場には難燃素材タイプも!
火気を取り扱う現場では引火の可能性があるため、防炎や難燃の素材が必須となります。モータースポーツの火災事故、溶接作業での引火事故、溶鉱炉など火気を扱う作業環境には耐火性クーリングシャツもご検討ください。
難燃素材の耐火性クーリングシャツが作業員の体温を下げつつ、火花や炎による引火を防ぎ、労災事故となるような火傷負傷を未然に防いで労働環境の改善に役立ちます。
SCIENTIFIC DATA科学的データ
科学的データに基づいた、
高い効果を実感してください。
シェーファーエンタープライズ社製クールスーツは全て、NASAが定めた船外活動用宇宙服の規格を基に、コンシューマー向けに設計・開発されたシステムです。
人間は体温維持の為に、24時間休みなく発熱と放熱を続けていますが、通常の場合は全血液量の約4%を表皮付近へ循環させ、以下のような原理で代謝により発生した熱(体温)を外部へ放出しています。
- 1. 熱放射による電磁波としての放熱:全放熱量の約65%
- 2. 発汗(気化熱冷却)による放熱:全放熱量の約25%
- 3. 対流(熱伝達)による放熱:全放熱量の約10~15%
- 4. 他の物体へ触れた際の熱移動による放熱:全放熱量の約2%
しかし外気温が35度を超えた場合、唯一の放熱手段は2.の発汗による気化熱冷却のみとなります。さらに作業着や耐火服/防護服など肌の露出を防ぐ通気性の悪い着衣が必要となる環境下では湿度も上昇する結果となり、汗が蒸発しなくなるために条件はさらに悪化します。
こういった高温多湿環境下ではさらに多くの熱を体外へ放出するために48%もの血液が表皮付近に送られることになり、その結果。内臓や脳に酸素を送る血液循環量が低下しミスや作業効率の低下を誘発するおそれがあります。
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Data1熱中症危険度指数
米国商務省管轄「海洋大気庁(NOAA)」からは以下のような気温/湿度による熱中症の危険度を示すデータが公表されています。
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Data2気温とミス発生率
一方で米国政府直属アメリカ航空宇宙局(NASA)及び米国運輸省管轄、連邦航空局(FAA)では、気温と作業効率及びケアレスミス発生件数の関係を研究したデータが公表されており、ある一定の条件を超えると人間は記憶力の低下や不注意によるミス発生率が急激に増加し、同時に精神/身体共に大幅な能力低下が発生することが示されています。
また、熱中症やヒートストレスにより脳梗塞が発生することが問題となっています。そして脳梗塞の前兆は次の通りです。
- 多量の発汗
- 皮膚が冷たくなり
- 疲労と脱力感
- ベトつくような感触
- 頭痛
- 意識の有無に関わらず肌が赤く乾燥している
- 吐き気
- 動悸
- 混乱
- 筋肉や体の痛み
- 意識消失
これらは、高温多湿、脱水症状、塩分不足によって引き起こされます。
温度と人体の関係
体内温度 体内温度 36.7~37.2度 正常 37.2~40.0度 熱疲労発生 40.0~43.3度 死亡 人体を構成するたんぱく質は約40.8~41.1度で変性(凝固)が始まり、二度と元には戻りません。このたんぱく質が凝固した血液は脳にもダメージを与え、体温が42度を超えた場合は死に至ります。
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Data3実験結果
米国内の某有名大学の協力を得て行ったテストでは以下のような結果が示されました。
被験者 20歳男性 着衣 デュポン製タイベック防護スーツ(ケイタムC)及び、SFI規格3レイヤー耐火スーツを着用 条件 室温35度。トレッドミルで時速14Km/14分間のランニング運動後に測定 結果2%以上の発汗による体重減=熱疲労発生
体重変化 体内温度変化 赤:未着用 2.3Kgの体重減 2.6%の熱疲労発生 青:運動中着用した場合 1.1Kgの体重減 熱疲労なし 緑:運動中から運動後まで着用した場合 0.6Kgの体重減 熱疲労なし これらの研究結果から、クールスーツはアジア地域での特に高温多湿となる季節の労働環境改善や作業従事者の安全確保、そして作業効率の向上に高い効果を発揮することが示されています。
クールスーツの効果
これらの研究結果から、クールスーツはアジア地域での特に高温多湿となる季節の労働環境改善や作業従事者の安全確保、そして作業効率の向上に高い効果を発揮することが示されています。
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